- 2009年2月26日 11:33
今月で「焼き鳥 とり彦」が10周年になりました。
寿ダイニングの第一号店としてオープンしてはや10年です。
もっともその時は今みたいに複数店舗運営することなど考えてはいませんでした。
私は「とり彦」をオープンした時は天神の店舗デザインの事務所の社員として
勤務してました。他のオーナーさんの開業に立会い、「いろんなお店の形態をみて
勉強させてもらいながら資金を貯める。」作戦を実行中でした。そんな中、自営で
焼き鳥屋をしていた叔父が、運営がうまく行かず結果的に店をたたまざるを得なくなり
なりました。その時母の方から「あんたがどうにか助けなさい。」の一言で開店したのが
「とり彦」です。私は当時勤務していたデザイン事務所の社員として仕事を請け負いつつ
お店のオーナーになり、叔父をマスターとして雇い入れることにしました。その後しばらくは
天神と久留米を行き来しながら「とり彦」をみていたのですが、やはりなかなか軌道にのり
ませんでした。半年程して、店に入っている母達を見るに堪えずデザイン事務所の残務を
整理して久留米に帰ることにしました。現場の建て直しを急ぐ私は「おいしいだけでは売れない」
という考え。マスターは「おいしければ必ずお客さんは来てくれる」という考え。当時若かった私の
至らない点も多々あり、身内同士よくぶつかりあいました。